眼鏡橋 (諫早市)

諫早公園の池に架かる階段付きで中央部が下がるアーチ型の橋は、石橋として日本で最初の国の重要文化財として指定されました。1839年(天保10年)、諫早の中心部を流れる本明川の氾濫に苦しんだ人々の「水害でも流されない頑丈な橋」をという願いのもと造られました。長崎の眼鏡橋を参考に造られた橋の長さは49.25mとなり、長崎の眼鏡橋の2倍にもなります。現在は、諫早公園内に移設され、歴史的建造物とし大切に保存されています。