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居眠り運転防止講座
交通事故の原因で居眠り運転は上位に入ります。運転中の睡魔はとても危険です。
本講座で眠気について知ることで居眠り運転を予防しましょう!
眠気のリズムを知ろう
眠りと覚醒に関する生体リズムには、代表的な3つのリズムがあると言われています。
眠気の強い時間帯を理解して、うまく対処しましょう。
概日リズム(24時間)
約24時間周期のリズム眠気と覚醒のリズムを繰り返します。午前2~4時前後に眠気のピークがくるとされています。
概半日リズム(12時間)
12時間周期のリズム眠気と覚醒のリズムを繰り返します。午前、午後の2~4時前後に眠気のピークがくるとされています。
超日リズム(2時間)
約2時間周期で眠気と覚醒のリズムを繰り返します。眠気の強さは概日リズム>概半日リズム>超日リズムの順です。
運転中の危険信号を知っておこう!
飲酒運転やスピード違反等と違い、居眠りは取り締まりが困難なため、ドライバーの意識がとても重要です。運転中、次のような兆候が現れたら、すぐに休憩をとるようにしましょう。
こんな時は次の休憩施設で休憩しよう!
- あくびがでる
- 運転席で動きたくなる
- 目がしょぼつき、瞬きが増える
- シートベルトが邪魔に感じる
- 姿勢が悪くなる
- 気づいたら、前の車との距離が近い
こんな時はすぐに車を停めよう!
- 意識が飛ぶ
- センターラインを越えるほどふらつく
- 道路の中央線を踏む
- 速度が速くなったり、遅くなったりする
- 停止線で止まれない
眠気理由と眠気覚ましの方法
しっかり準備をしたのにそれでも眠くなったら...眠気覚ましの方法をいくつかご紹介します。
運転中の眠気の理由
- 睡眠不足
- 集中力が途切れた時
- 満腹な時
- 疲れがたまった時
- 単調な道が続く時
- 話し相手がいない時
眠気覚ましの方法
- コーヒー・眠気覚まし飲料を飲む
- 顔を洗う・マッサージをす る
- ガムを噛む
- 会話する・歌を歌う
- スッキリする香りを嗅ぐ
- 窓を開ける
- 休憩(仮眠)をとる
正面衝突事故を抑止するランブルストリップスとは?
ランブルストリップスとは、アスファルトやコンクリートの舗装面そのものを切削加工したもので、舗装路の路肩やセンターライン上、あるいは路面全体に設けられています。 この上を車が通過すると音と振動が発生し、ドライバーに走行車線を逸脱していることを警告したり、走行速度を抑制する目的があります。
従来からある交通事故対策工法に比べ経済的で冬期間の除雪作業が容易なことから、北海道など積雪地方を中心に広まってきています。